本園では、子どもを大人同様に一人の人格として認識し、その持って生まれた個性を尊重することを基本姿勢としています。 

また、保育者は常に子どもの力と考えを信じて待つ心持ちで、子どもの持つ前向きな力を最大限に引き出すためのサポートをします。

具体的には、子どもが今何に夢中になっていて、何に興味や関心があって、何がやってみたいのか、その実現にどのように自分の力でやりきることができるのか、などを保育者は常に子どもの主体性に寄り添いながら一緒になってその実現を目指し取り組みます。

保育者が一方的に教えこむという従来の教育観ではなく、むしろ子どもの無垢で純粋な発想、表現等を基に共に学び、育み合う喜びや楽しさを大事にします。

また、本園は地域の自然環境に大変恵まれています。その資源を積極的に保育活動に生かし、地域に暮らす方々との関わりも大切にしながら、子どもと一緒に地域の豊かさが育つ役割を担うことが大きな理想です。

子どもが中心に集まる場所ではありますが、それだけに限らず、関わる多くの人がふれ合い、学び合い、共に豊かな地域社会を築く拠点でありたいと考えます。

　園児（＝ひかりっこ）を表現した三角形。ご家族やお友達などを表現した丸、先生や地域の皆様などを表現した四角形をデザイン化しました。
緑や水、そしてお日さまの光に恵まれて、健やかに成長されることを願い、オレンジ色、緑、水色の３色の色合いになっています。さらに緑と水、光に包まれて成長するイメージが若葉です。
横顔で見守る姿の丸と四角の口の部分は、「ひかりっこ」が腕を伸ばした姿でもあります。子供たちを支え、手をつないでいる絆を表現しています。
「ひかりえん」の文字は、子供たちにもわかりやすいようにひらがなとし、太めにデザインした文字になりました。
また、園の沿革として創設の西暦を取り入れるとともに、創設者の原田要先生が星になって見守ってくれている姿をワンポイントのアクセントにしています。

原案は、保護者や職員のアイデアを基に、有識者で検討を重ねて最終的なロゴが出来上がりました。

　ひかりっこがお友達と楽しく遊び、育つ姿を表現しています。横に並んだり、まとまって輪を作ったりして、まるでダンスをしているようなイメージです。

　「レターヘッド」デザインについて
園の文書など、さまざまな場面で使用するモノクロのロゴマークです。