本園では夏と春の年2回に分けて園内職員研修を行っています。
どんなことをやっているのかというと、まず各リーダーによる発表があります。このリーダーとは、園組織の中で割り当てられた分野を担当する者で、園外の研修等にも積極的に参加し、そこで知り得たノウハウや情報を園で共有する役割があります。
園内研修のリーダー発表は正にその場であり、それぞれが資料を作成したものを基に発表し、それについて皆で議論したりします。
また、外部講師をお招きし、リトミックや身体を動かす遊び(運動)、特別支援や発達障害に関する内容などを取り入れ、幅広い観点から保育の質を高める研修を行っています。
それからグループワークもあります。先日の研修では『ひかり園の強み、課題、こんな園にしたい!』をテーマに個々の思いや考えを付箋に記入し、グループ内で発表し合いながら共有する作業をしました。
皆いろんな思いや考えがあり、面白いですね!自分の意見を言って、聞き合うということが大事なポイントです。それは日頃の子どもたちの関わりの中でも同じだと思います。
普段なかなか皆で集まって話し合ったり、共有したりする時間を作ることが難しいですが、保育・幼児教育も日々進歩しているので出来る限りの工夫をしながら有意義な研修にしています。