学校法人浅川学園 認定こども園 ひかり園

ひかりえん

お知らせ

【ひかりWEB通信】園内職員研修について~どんなことやってるの?~

本園では夏と春の年2回に分けて園内職員研修を行っています。

どんなことをやっているのかというと、まず各リーダーによる発表があります。このリーダーとは、園組織の中で割り当てられた分野を担当する者で、園外の研修等にも積極的に参加し、そこで知り得たノウハウや情報を園で共有する役割があります。

園内研修のリーダー発表は正にその場であり、それぞれが資料を作成したものを基に発表し、それについて皆で議論したりします。

 

また、外部講師をお招きし、リトミックや身体を動かす遊び(運動)、特別支援や発達障害に関する内容などを取り入れ、幅広い観点から保育の質を高める研修を行っています。

 

 

それからグループワークもあります。先日の研修では『ひかり園の強み、課題、こんな園にしたい!』をテーマに個々の思いや考えを付箋に記入し、グループ内で発表し合いながら共有する作業をしました。

皆いろんな思いや考えがあり、面白いですね!自分の意見を言って、聞き合うということが大事なポイントです。それは日頃の子どもたちの関わりの中でも同じだと思います。

 

普段なかなか皆で集まって話し合ったり、共有したりする時間を作ることが難しいですが、保育・幼児教育も日々進歩しているので出来る限りの工夫をしながら有意義な研修にしています。

【ひかりWEB通信】窓から見えるたくさんの“育つ姿”

幼稚部園舎北側の道路は、子どもたちの日常のお散歩道になっています。

子どもたちは事務室・職員室の前を通る度、その窓に向かって

おーい!」「行ってきまーす!」「ただいまー!」

などと声をかけてくれます。

季節の移り変わりや外の景色を映す窓ですが、

ここの窓は特別で、子どもたちの“育つ姿”を楽しませてくれます。

バギーから降りて、いよいよ自分の足で歩けるようになる姿、

お友だちと手を繋げるようになる姿、

お散歩に出掛け、やりたいことを思いっきりやってきたことを報告してくれる姿、

お土産を手にし、満足げな姿、

時にはみんなで歌を歌いながら出掛けていく姿・・など

日々年々あっという間に一人ひとりがしっかりと育っているのだなぁと感心しつつ、子どもたちの姿からいつもパワーを分けてもらっている気がします。

 

これまで数多くの子どもたちをこの窓から見てきました。卒園して小学生になってからも、時折覗いてくれる子もいます。

これからもたくさんの“育つ姿”が見られることを楽しみにしています。

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